結婚指輪の始まり

カップルが結婚する時に結婚の誓いとして二人で交換するのが結婚指輪です。

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結婚指輪の起源は古代エジプトやローマまで遡ります。

そもそも指輪を付けるという習慣は古代エジプトから始まったとされ、当時は丸い輪の中心から絶えず力が流れると思われており、古代エジプト人は大自然のパワーを得るために指輪をつけていたようです。

古代ローマの時代になると鉄の輪を結婚の契約として用いて、後に貴族階級では金の指輪を使うようになったといわれています。

結婚指輪を左手に付けるのも、心臓から近い位置に契約の証しを置くことで、夫婦の心と心をつなぐという言い伝えがあるようです。

日本での結婚指輪の歴史ですが、日本は長い間鎖国をしていたため、指輪というもの自体が外国から伝わりませんでした。

一部の記録によると、江戸時代後半に長崎に在住した外国人の勧めで遊女や町人が指輪をつけていたようですが、結婚指輪という概念が入ってきたのは明治の文明開化の時代のようです。

しかし、結婚指輪の習慣が庶民に広まってきたのは、高度経済成長をした1960年代頃からで、1970年代頃からダイヤモンド付きの結婚指輪も人気がでてきたそうです。

日本では決して長くない結婚指輪の習慣ですが、明治時代に一部の人が結婚指輪を身に付け、1960年代から徐々に根付き、日本の経済が安定して豊かになってから急速に広まりました。

1970年代にはテレビのCMで、結婚指輪は給料の3ヶ月分と宣伝され、1980年代にはほとんどのカップルがダイヤモンドが付いた結婚指輪を購入していたそうです。